2012年5月3日木曜日

リンカーンで松っちゃんが推してた「ワンダと巨像」はマジで面白いですか? タイ...

リンカーンで松っちゃんが推してた「ワンダと巨像」はマジで面白いですか?



タイトルは知ってるけどプレイしたことはありません。けっこうめんどいですか?




プレイ済みの方感想をお願いします。







この作品はアクションゲームというよりも「謎解きアドベンチャー」になるので、謎を解いていく過程を「面倒くさい」と感じるのでしたら、終始苦痛だと思います。



自力攻略で謎のツボにはまってしまうと、半日かかってもトリックが解明せず、進行がストップすることもありえる作品。

一方で攻略本や攻略サイトにはじめから頼れば、クリア自体は至極簡単。面倒もなく半日で終わります。

したがって最初から攻略方法を知った上でプレイすると、評価がガタ落ちする可能性のある作品といえます。



あとは広大なフィールドをのんびり散歩したり、超美麗な巨像の姿を眺めたりする、「マッタリプレイ」を良しとすれば世界観を存分に堪能できるでしょう。

このあたりの製作側が用意した「自由度」をプレイヤーがどう捉えるかも重要かもしれません。「目的感の薄いプレイは不要」という嗜好ですと、ゲームとしてのボリューム不足も指摘されそうです。



とてつもなくデカい巨像の挙動を「すげーなぁ・・・・」とゆっくり観察してると、クリア方法がひらめいたり。こういった時間をかけた謎解きを「面倒くさい」と思ったら最後、そのまま投げる可能性もありますね。どうしても行き詰った際に攻略サイトに頼る・・・程度でしたら面倒も無く、ほどよく満足感も得られるかもしれません。



結論として・・・プレイヤーの作品の接し方によって評価が著しく変化する、芸術性の高い作品だと思います。








当時としてはかなり画期的でした。巨大な敵を小さな主人公が倒すというシンプルなゲームですが、見せ方や演出が上手く、物語に引き込まれます。めんどいかどうかでいえば・・・・・・めんどいです。十数体いる巨像を探すのもめんどいし、倒すのもかなりめんどい。ただし攻略法がわかって巨像を倒したときのカタルシスはかなりのもの。しかし面倒くさがりにはオススメできないです。

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