ゲームでは『RULE of ROSE』『ICO』『ワンダと巨像』『クロックタワー』『デメント』などの切なかったりグロかったり狂愛がテーマの作品が大好きなんですが、
そんなアタシにお勧めの絵本または小説が在りましたら教えてください!
なるべく題名、著者の両方をお願いしますね^^
因みにグリム童話なども大好きです。
よろしくお願いします^^
「蠅の王」ウィリアム・ゴールディング 新潮文庫 南の島で遭難した少年達が段々残酷な雰囲気になっていく話で、読んだら忘れられません。
「死の王」タニス・リー ハヤカワ文庫 二人の少年が求め合いながら、対立する事になってします物語です。彼女の話は全て耽美ですね。
「グラン・ヴァカンス―廃園の天使」飛 浩隆 ハヤカワ文庫 楽しみのために開発されたネットの世界に突然人間達が来なくなる。それから長い時間が経ってから、突然不穏な者が現れ、残酷な形でネットの住人達を殺戮していき、それと戦う物語。グロテスクですが、研ぎ澄まされた感じの物語です。
「殺人鬼」綾辻 行人 新潮文庫 読んだ事は無いのですが、スプラッターだと聞いています。
「ウォッチャーズ」ディーン・R・クーンツ Amazonでは売ってないみたいですが、一応。作られた天才犬アインシュタインがミュータントに追われる物語です。良い作品なんですが…。
血の本シリーズ クライブ・バーカー 集英社文庫 ホラー短編集です。グロテスクですが、奇想もあり、お勧めです。
皆川博子さんの『死の泉』(ハヤカワ文庫JA)が、おすすめです。
あらすじは、第二次大戦下のドイツ。私生児をみごもりナチの施設「レーベンスボルン」の産院に身をおくマルガレーテは、不老不死を研究し芸術を偏愛する医師クラウスの求婚を承諾した。
が、激化する戦火のなか、次第に狂気をおびていくクラウスの言動に怯えながら、やがて、この世の地獄を見ることに…。双頭の去勢歌手、古城に眠る名画、人体実験など、さまざまな題材が織りなす美と悪と愛の黙示録。(「BOOK」データベースより)
このクラウス医師の妄執や、大戦を背景とした排他的な雰囲気、人体実験のグロさなどおすすめだと思います。
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